1932年にアンロネルによって作られたjazzの名曲
作詞、作曲のアン・ロネルという人は、1930年〜40年代にかけて主に映画音楽の分野で活躍し、
サウンドトラック音楽録音の指揮をした最初の女性。音楽教師や歌手の指導、さらにブロード
ウェイのショーのリハーサル・ピアニストも務めたといいますから、なかなかの才女だったようです。
当時名声をはくしていたジョージ・ガーシュインに捧げられた曲としても知られています。
柳といえば泣くもの。失恋の象徴だそうです。
(Words & Music by Ann Rpnell)
■ Willow Weep For Me
僕の友人のJ.T.氏の影響でしょう。
銀座8丁目に「ジャンク」と言うジャズculbがありました。(今はもうなくなりました。)
会員の定員が決まっていて、6ケ月くらい空きをまって会員になりました。
日本のジャズが毎日生演奏、まれに外人が演奏してました。
静かに、又は乗り乗りで酒を飲みながら通ってました。
会員は予約ができ、最低500円で楽しめたのです。(ビジターが可愛そうな位会員重視でした)
渡米前の日野てるまさ、北村栄治、ジョージ川口、戸谷重子らが毎日セッションしてました。
そして、レコードレーベルは、スリーブラインドマイス
山本剛のミスティ、今田勝のグリーンキャタピラー、鈴木勲の黒いオルフェ、
戸谷重子、中本マリのボーカルなどなど・・・・・
CDではなく、針で聞くのがいいんです。
■ jazz